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「小池辰雄著作集」
全10巻 四六判 上製貼箱入り 各巻特価3,000円(分買自由)
第1巻 無者キリスト (1975/10) p.444
無即無限無量者たるキリスト
(品切れのため河出書房新社から復刊)
第2巻 芸術のたましい (1976/12) p.422
芸術論及びダンテとゲーテ論
芸術を直視し、内観して自由に論じた芸術論。ダンテ・ゲーテの二大詩人の詩魂の本質を語る。最大の芸術家は宇宙万物の創造者たる神である。
第3巻 無の神学 (1982/5) p.522
霊的な無の著者独特の神学論
著者の神学は劇的かつ有機体的構造のもの、キリストを中心として預言者や使徒の実存の本質を無においてとらえた。十字架の贖罪は無を与え、聖霊は無限無量なるもの、そこにこの神学の焦点がある。
第4巻 詩篇珠玉集 (1980/1) p.498
珠玉的な五十の詩篇についての著者一流の訳と解説
旧約聖書の「詩篇」の中から50編を選び、原詩のこころに即して訳し、キリストの光のもとに特色ある解説をなしたもの。福音がおのずから展開されている。
第5巻 百世の師ヒルティー (1977/8) p.440
彼の著書の解説、人生の道の好伴侶
福音を見に体して、その中から諄々と語りいでたヒルティーの原作と取り組みながら、著者の告白を織り込んで解説をした。人生道の道伴れとして特に青年男女に薦めたい。
第6巻 随想集 (1982/12) p.502
福音的瞑想、師友の想出、母の生涯
折にふれ、時に臨んで書いたり語ったりしたもの。そこに宗教、哲学、文学あり。歓喜、悲哀、希望あり。読者が人生ドラマにおいて何か共感されんことを念じつつ。
第7巻 聖書の人ルター (1984/2) p.462
ルターの劇的生涯、讃美歌と名序文、著者の論説三篇
生誕500年記念。ルターは聖書をもって時のキリスト教と戦った。聖書は彼の生命であった。ルターの生涯。讃美歌。ルターと親鸞、シラー、ゲーテとの比論等。
第8巻 詩歌集 (1986/4) p.452
和歌、詩、讃美歌、独和対照
和歌集、警世詩集、近親・師友篇、即興詩集、訳詩集、校歌四篇、自作讃美歌、独和対照集。
第9巻 感想と紀行 (1987/5) p.522
海外旅行及び伝道の諸紀行文、諸種の感想文
福音的告白、小論説、若干の詩歌、諸感想。伝道旅行と外地の旅行印象記。人物回想、獨協学園関係の諸随想。
第10巻 聖書は大ドラマである (1988/11) p.488
聖書の縮図とも言うべきもの
全聖書から重要な句節を選んで、366篇に編み成し毎日1ページずつ読めるようにした。本書によって旧約聖書の本質と歴史的意義が、また新約聖書の福音の本質と世界的意義がつかめよう。聖書身読の重要性もつかめよう。挿画と自作の詩が解説を補うべく散在している。 |
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「使徒らの昔を慕ひて」
(1992/7) p.116 定価本体1,000円(税別)
主筆「エン・クリスト」誌の巻頭頁を飾る著者自作ドイツ語詩(ソネット等)とその和訳をまとめた独和的対照詩集。ドイツ語と関係ない方々にも必読の福音詩集。 |
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「汝、今日我と共にパラダイス!」
エン・クリスト第56号─小池辰雄召天記念号─ (1997/4) p.104 定価本体800円(税別)
著者往生直前の数回の聖書講筵を編集した遺言的キリスト告白録。後半は集会会員他の追悼証言集他。 |
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「霊界の星々─神の幕屋人物詩伝─」
(1998/8) p.502 頒価3,000円
地上で愛に生き道に殉じた魂は霊界で星の如く輝く。その星々を旅する人物列伝詩。著者畢生の一大叙事詩。登場人物:空海、親鸞、日蓮、一遍、蓮月、佐久間象山、西郷隆盛、坂本龍馬、新島襄、内村鑑三、賀川豊彦、ダンテ、アッシジのフランチェスコ、ルター、チャップリン、美空ひばり他。 |
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